カジカジランチその後
カジカジとランチをして、その反動が大きくそのあと3日間ボンヤリした。
私は共感する力が強く、その感情の色が濃ゆいので、なにか心突き動かされることに出会うと、なかなか抜けない。
彼のポジティブな姿勢から学ぶことが多すぎて、消化不良だったのかも。やっと、栄養にできた感じがする。
どんなにAIが進んでも、こういった言葉にできない形にできない、感情、今回の場合は情熱のエネルギー共有は、ヒトにだけの特権だと思うな。
旦那さんが会社辞めるって
真面目に働く、頑丈でよい旦那です。
昔から企業したいって思いがあって、いよいよ年内にそれに向けて仕事辞めるとのこと。
私は、彼がこのまま今の会社にいてはいけない、ということだけは、よくわかっている。
例えば、子どもに恵まれて愛すべき対象ができら、彼は辞めれなくなるし、そのまま10年働いたあとの彼はあまり成長なく、つまらない人間になっちゃうだろう。
彼が私と結婚したひとつの理由として、私に経済力があること。
頼りきるわけではないけど、互いに働く気があって、稼ぐ気があるなら、チャレンジしやすいから。
これは私も同じ。
彼には企業を頑張ってもらって、私は10年後ぐらいには働かなくても生活できるぐらいにしてもらって(^-^)
念願の海外留学か、人対人のカウンセリングセッションやら。やりたいことやらせてもらいましょう!
問題は、何やるか決まってないこと!苦笑
走りながら考えて、1年やっても軌道に乗らなければ、雇われる側に戻る約束です。
私としては、面白くて価値ある仕事を是非みつけてしてほしい!
頑張れ、だんなっち。
カジカジランチ
7月にサラリーマンを辞めて、起業する方とランチ。
彼のワクワクが、すごく伝わってきて、私自身すごくワクワクした。
食、地方と都市、農業…
たくさんの成長とインプットをし続ける中で、彼がたどり着いたもの。
そこにひとつの縁がつながって、仕事として起こすことになった。
私自身、同じように感じる部分がたくさんあって、すーごく共感。サービスがはじまるのを、心待ちにしている。
ランチのなかで、心に残ったことは、
●成長をやめないこと
●インプットし続けること
●熱く広く浅く、人と関わること
自分が持っているものは、小さなものかもしれないけど、多様な人たちとの壁打ちのなかで、鍛えられ大きくなっていく。
あぁ。
こういう話をして、こういうエネルギーにふれると、日々の仕事の枠に戻るまで、時間とストレスがかかる。
ベッド購入
昨日は、旦那さんにも来てもらって実家の片付けと母のベッド探しをした。
元々、実家は家が汚い。苦笑
母が整理整頓が苦手で、日々店の仕事に追われていることもあり、ひっちゃかめっちゃか。
土曜の朝からとにかくひたすら掃除、掃除、掃除…。
私は掃除が好きなのであまり苦にはならず、やればやるほどお掃除ハイになっていき、楽しかった。
結局購入したのは、二匹の鳥の折りたたみベッド。
普段、仕事では買わないほうがよいと言っている類のもの。
自分の親を説得させることができなかった…。苦笑
我が家の場合、
決定権者はなんだかんだいって本人である母。
まだまだ素直に子どもの意見は聞かない。
それに加えて、言葉にはしないが、あとから母に色々グチグチ言う父。苦笑
二人の要望は、分解できて安価なもの。
母はそれに加えて安定感があり手すりがほしいとのこと。
買ったベッドは15000円弱。
普段からベッドに触っている私からして、大丈夫なのかなーと心配になるところも少しあるが、でも概ねは大丈夫そう!
この上に寝慣れている布団をひいて過ごしたいとのこと。
まぁ、何はともあれ大切なことは
本人がご機嫌よく過ごせること、最低限の安全を担保できていること、かと考えれば、よしとしよう。
自分が逆の立場である消費者になってみるって、面白いなー、と日々楽しんでいる。
切ないなぁ
記録からは少し飛びますが、現在。
母の退院に向けて今週末は家の掃除片付け、ベッドの準備など諸々やることがある。
私は福祉用具に関わる仕事をしているので、それなりにプライドがあるが…
母からは、あなたの会社の物はいらない、と。苦笑
退院後はベッドが必要だけど、ゆくゆくは布団に戻るつもりだし…と。
私はそういって、結局ベッドで過ごしていく人を何人も見てきた。
安物買いが結局高くつくことも知っている。
自社の製品は、手前味噌だがよいものである。それを持っておけば、死ぬまで困らないと思う。
でも、嫌なんだと。苦笑
父は、私に気を使いながら、言ってくれたが、当の本人である母はそこのところおかまいなし。
自分の仕事に誇りを持っているからこそ、少しさみしいが、そこは一般的な購買の流れを経験する、ということでよい体験だと自分を納得させることにする。
本音はやっぱり私が愛情を注いで育てている、ベッドを、大切な親に使ってほしいけどね。
意外…
お母さんは、働くことに不満を持っていた。
専業主婦だったが、以前店を切り盛りしていた祖母が倒れてから、母が父と二人で店をやってきた。
いつだって、店の愚痴ばかりだった。
そんな母が、入院してからというもの、店のことを心配している。
それまで母は、とにかく店を早く閉めたかった。
父には外に働きにでてもらって、と考えていた。
母いわく、
「なんだかんだで、いまベストな状況なのかもしれない。自分はこうなると外で働くことができないし、いまさら父も外で働くのはむずかしいだろう。そうすると、細々と店を続けるのがよいのかも。」
他にも、
「お父さんにとって、お店で働くことは生き甲斐。それをなくしたら、あの人は…。」
なるほど。