理論と現場の間
昨日、すごく論理的でクレバーな感じの人に会った。
わかりやすいし、ロジック通ってるし、納得感あるし…
単純に「すごい!」なと。
でも、こういう人は結構いるのかもな、とも。
持ってきてくれた答えは、こちらが持っていたものとそんなに差はなく、思考回路も大きく違う点はなく、それを順序だって説明してくれたって感じ。
私はもう少し、生っぽい言葉がほしい。
てか、生っぽい言葉が好き。
目指したい、かつ尊敬するのは、理論と現場の間にいて言葉を変換できる人。
現場の答えづらい質問に対して、頭をまわして、その人がほしい答えを見つけようとしてくれる人。
現場の要望に対して、本当にそうなのかという疑問を投げかけてくれる人。
それは、上からでも下からでもなく、同じ土にたって同じ目線で、でも広い視野で答えをくれること。
生っぽい言葉のなかで生きているせいか、そこか離れたくなる時があるけど、最後は私も含めて人が動いてなんぼ。
そこには「生っぽい」言葉の存在が大切なんだろうな。