人の言葉に耳を傾けること
産休を目前に、若手女性営業職の3人とご飯に行った。
私が前の職場から今の職場へ移動したのは、この3人の入社がキッカケである。
女性営業が少ない弊社。3人が入社する部署に女性がいなかったので、私が配属された。
あれから4年。
私の4年は彼女たちと共にあったと言っても過言ではない。色々割り切れないことや、不満に思うこと、おかしいと思うこと、たくさんあったと思うが、今日まで歩みを止めずに来てくれた。
一見ホワンとしてるけど、要領がよくて、それが見え隠れしてしまう子。
言われたことに反抗しない分、こなしてしまう感がある子。
真面目でまっすぐだが、不器用な子。
それぞれが、それぞれの良さを持っている。
今日は、会社に対する愚痴や不満。
先輩たちの在り方や行動に関する疑問や不満。
仕事への思い。
色んな話を聞くことができた。
今までは、こちら側の話を聞くことが主だったのが、気づけば自分の思いを持つようになっていた。
自分の仕事に対する責任感も強くなっていた。
逞しくなったなぁ、と感じることができる夜だった。
私が何をしたわけでもないが、彼女たちの姿が私の全てなんだと思う。
これから先も苦労したり悔しいことがたくさんあると思うけど、その時々で助け合って、自分の幹を太くしていってほしい。