徒然日記

モノ・コト・ヒト・ジカン…あらゆるものに価値があり、それに気づくことに喜びを感じます。

怒りたくないけど、伝えなきゃいけない

私は、

この子との時間のために、

他のすべての時間を置いてきた。

 

この子の命が生まれて、日々を過ごしていくために、私の体と心と時間を存在させている。

 

それは幸せなことで、

今この瞬間しか味わえないこと。

刻一刻と減っていくこと。

目の前の存在は、くるくる変化して、いつも愛らしい。

 

その時間を大切にしたいと思う一方で、私がそうやって今ここに在ることを理解してほしいと思ってしまう。

一番近くにいる、もう1人の親である夫に理解してほしいと思う。

 

私はこの時間を大切に、笑顔で穏やかに過ごしたい。

そうやって過ごせるように、夫にはサポートしてほしい。

 

仕事もあるし、彼自身の楽しみもあるから、まったく同じ感度でこの子に向き合えとは言わない。

男と女として違う以上、それは無理だと思うから。

 

でも、

諦めて一線引いてしまうこともしたくない。

面倒だけど、彼の意識を醸成することを考えたい。