徒然日記

モノ・コト・ヒト・ジカン…あらゆるものに価値があり、それに気づくことに喜びを感じます。

人生は一度きり

引っ越すことにした。

 

今の住居は勤務先から車で15分、電車で40分。

混むこともほとんどなく、恵まれた通勤環境。

 

都心から離れることにした。

通勤は1時間半。

どうなるかドキドキするし、不安が多い。

 

でも、人生は一度きり。

東京で暮らすことに何も魅力を感じない私は、昔から住みたいところがあった。

家を買いたくて探したが、なかなか見つからないので隣町にまずは賃貸で。

 

海と山と土が今まで以上にグッと近くなる。

家族と人生の友だちが、今まで以上に近くなる。

両親もどんどん歳をとる。

近くにいて、日常を無理なく一緒に過ごしたいと、心から思った。

 

私が何も意識をしないでいると、仕事のことばかり考える。気づけば、仕事の話以外できなくなっているときがある。

意識的に仕事と自分の距離をおいてみる。

少し客観的に仕事を眺めてみる。

自分と仕事の関係を眺めてみる。

自立した関係性になれるように、努力を今まで以上に、今までとはちがう形で行う。

 

人生一度きり。

ほっといたら、10年あっというま。

転職?

社内でバタバタと、プロジェクトがはじまった。

今まで関わってこなかったような領域での仕事に、新しい会社にはいったよう!笑

 

転職したいと思っていた自分にはうってつけです。

ただ、わからないことが多く、自分の存在価値も不明確でたじたじ。

自分の価値は何で、何をすることが目的に対してポジティブな作用を生むのか。

それを考えてつくりながら、そして、門外漢だからといって引っ込むのではなく、踏み込む。

そうやって、良い仕事を作っていきたいと思います。

 

インプットインプットインプットインプットインプット…

アウトプットアウトプットアウトプットアウトプット…

8月の振り返りと9月にむけて

夏が終わる。

暑い暑い、嫌だ嫌だと思っていても、涼しくなると寂しくなる。

暑いときは、それをしっかりと楽しむ。

少し背伸びをして、毎日生きる。

 

 

【8月】

★出来事

・プロジェクト開始!

・カマコンへ

・ホムパ

★能動的にチャレンジしたこと

・SCV勉強会…言葉に少し変化がある人がいて嬉しい。

・クリエィティビティ…グループワーク

★総括

小さなことでも、もっとチャレンジしていきたい。

 

【9月】

★出来事

・ハワイ

・HCR

・多田家イベント

・BBQ

★チャレンジしたいこと

・眠りのインプット

・ヨガのプライベートレッスン

 

やりたい仕事を、自分の仕事にする。

 

 

 

女性にとっての特権階級

半年前に結婚式を終えた友人が、夫との不和で悩んでいる。

喧嘩をして、その度に話し合って仲直りをして、を繰り返している。

夫婦の形は様々だし、その繰り返しが2人の形ならいいと私は、いつも話を聞いている。

 

その友人と、私は価値観が結構違う。

理解できないことばかりだが、彼女はいつもその自分の価値観に一本筋が通っているので、清々しくて好きなのだ。

 

その人が選んだ旦那さんとなれば、なおさらわからない。笑

先日も喧嘩の後の話し合いで、こんなことがあった。

 

「〇〇ちゃんは、女としてかなり特権階級にいるってことわかってる?それは俺が稼いでるから。それに関して感謝足りないよ。」

彼女は専業主婦である。都内の住みたい街ランキング上位の街に住んでいる。旦那さんは、確かに高収入。

そんな言葉を受けてから、彼女の言葉に微妙な変化がでてきた。

 

「明日、旦那さんがでかけていいって〜〜!どうするー?」

以前から予定をしていたランチだが、旦那の許可がでたからいける、、、って。私からすると???

彼女は素直なので、感謝しようときめて、こういった変化がでてきたのだろう。

 

女としての特権階級ってなに?

どこにいくのも、何を買うのも旦那の許可を得なければできないことが、女の特権階級なんだろうが?

それ以前に、人間として侵害されていないか?

旦那の自己顕示欲という枠の中で、自由に生きることが特権階級なんだろうか。

 

私の価値観では違和感しかない。

友人が、つまならない女にならないことだけを願う。

 

チャンスは突然に

大きなプロジェクトに抜擢された。

今までにない規模、未来のためにはじまるプロジェクト。

 

めちゃくちゃ嬉しいんですよね。

ここ最近でない嬉しさ、半端じゃないっす。

 

私は仕事がとにかく好き。

出会う人、できる仕事、自分の成長、他人の成長。

同じことはいつもなくて、色んなことが起きる。

 

人生の軸を仕事においているのは間違いない。

家族も家庭も私にとって幸せだけど、この仕事の喜びとは別次元のもの。

ましてや、遊びでは得られない。

 

遊ぶのも、堕落するのも、旅行するのも、本を読むのも、ゆえば仕事のためかもしれない。

私にとって、仕事=人生なんだと思う。

それが豊かにあるために、私の時間は費やされる。

 

そんな仕事が、最近はつまらなかった。

少しでも楽しみを見出そうと色々したが、そろそろ限界に近づいていた。

 

そんなときに舞い降りてきた、この話。

最高すぎる。

 

残念なのは、この話をして喜びを共感できる人が少ないこと。

会社にも、友人にも、家族にも…。

幸せなのは、旦那が1番共感し喜んでくれていること。私は良き人に出会った。

 

さぁ、楽しもう!

79歳、ステキな笑顔

先日、紹介を受けて、79歳の女性のお宅へ訪問し、ベッドの説明をしてきた。

 

女性2人いらっしゃていて、少しドギマギしながら始まった。はじめ、お二人は親子かと思っていたが、お話を聞いたら10歳離れた姉妹とのこと。

5人兄弟で、みんな近くにいるそう。

商談中に電話をして、数分後には近所に住む弟のお嫁さんという方も参戦した。

 

とにかく、明るい!

そして、話の理解がすばらしかった。カンがいいと言うのか、まったくピントがはずれないのだ。

79歳のお姉さんが、今は体を崩してしまっているが、元々とてもバイタリティがあり、家族を助けていたみたいだ。

妹さんたちは、慕って集まっているよう。

 

私にたいして、矢継ぎ早に様々な質問。笑

子どもはいるの?いません、欲しいんだけど、、、。

なんて踏み込んだ話まで。笑

 

お茶に、レモンケーキをいただき、帰りにはお土産までもらってしまった。

ステキな笑顔で、あなたがかわいいから、子どもみたいだから、と言って見送ってくれた。

 

こんな風に年をとりたいなぁ、と思わせてもらったよい時間だった。

1年前と同じ仕事

今日、1年前と同じ仕事をした。

地域の介護セミナーで、30名ぐらい。

主催は変わらず、メンバーが少し変化したぐらい。

 

自分が変化できてるのか、考えるよいキッカケになった。

変わったのは、

結婚したこと、顔の吹き出物がへったこと、ストレスがへったこと。

それから、個人の方への説明の仕方が変わったこと。1年の積み重ねが変化を生んでくれたと感じた。

 

 

あぁ、もっともっと変わりたい。

変化を実感したい。

 

地域のなかで、地域のために何かをすること。

地域という枠をつけることで、その中から人材を掘り起こす。

今日のお二人は、素晴らしかった。

お一人はアソビリテーション(遊びながら気がついたらリハビリしていた!というコンセプト)、お一人は認知症について。

 

アソビリテーションは、本当にみなさんワイワイ楽しそうで、私まで楽しくなりました。

その方がおっしゃっていたのが、楽しんでいただくためにまずは自分が楽しむこと!

とても、心に刺さる言葉でした。

認知症は、ついつい暗くなりがちだが、寸劇を交えるという工夫で明るくわかりやすく説明されていた。

刺激→心理→行動。行動だけを見るのではなく、その刺激が何か、心がどうなっているのかに向き合うこと。

私自身も、お二人の話に刺激を受け、少しでも受け手にわかりやすいように説明したつもりだが、届いていただろうか。

 

地域で生きる、個が活きる。