徒然日記

モノ・コト・ヒト・ジカン…あらゆるものに価値があり、それに気づくことに喜びを感じます。

8月の振り返りと9月にむけて

夏が終わる。

暑い暑い、嫌だ嫌だと思っていても、涼しくなると寂しくなる。

暑いときは、それをしっかりと楽しむ。

少し背伸びをして、毎日生きる。

 

 

【8月】

★出来事

・プロジェクト開始!

・カマコンへ

・ホムパ

★能動的にチャレンジしたこと

・SCV勉強会…言葉に少し変化がある人がいて嬉しい。

・クリエィティビティ…グループワーク

★総括

小さなことでも、もっとチャレンジしていきたい。

 

【9月】

★出来事

・ハワイ

・HCR

・多田家イベント

・BBQ

★チャレンジしたいこと

・眠りのインプット

・ヨガのプライベートレッスン

 

やりたい仕事を、自分の仕事にする。

 

 

 

女性にとっての特権階級

半年前に結婚式を終えた友人が、夫との不和で悩んでいる。

喧嘩をして、その度に話し合って仲直りをして、を繰り返している。

夫婦の形は様々だし、その繰り返しが2人の形ならいいと私は、いつも話を聞いている。

 

その友人と、私は価値観が結構違う。

理解できないことばかりだが、彼女はいつもその自分の価値観に一本筋が通っているので、清々しくて好きなのだ。

 

その人が選んだ旦那さんとなれば、なおさらわからない。笑

先日も喧嘩の後の話し合いで、こんなことがあった。

 

「〇〇ちゃんは、女としてかなり特権階級にいるってことわかってる?それは俺が稼いでるから。それに関して感謝足りないよ。」

彼女は専業主婦である。都内の住みたい街ランキング上位の街に住んでいる。旦那さんは、確かに高収入。

そんな言葉を受けてから、彼女の言葉に微妙な変化がでてきた。

 

「明日、旦那さんがでかけていいって〜〜!どうするー?」

以前から予定をしていたランチだが、旦那の許可がでたからいける、、、って。私からすると???

彼女は素直なので、感謝しようときめて、こういった変化がでてきたのだろう。

 

女としての特権階級ってなに?

どこにいくのも、何を買うのも旦那の許可を得なければできないことが、女の特権階級なんだろうが?

それ以前に、人間として侵害されていないか?

旦那の自己顕示欲という枠の中で、自由に生きることが特権階級なんだろうか。

 

私の価値観では違和感しかない。

友人が、つまならない女にならないことだけを願う。

 

チャンスは突然に

大きなプロジェクトに抜擢された。

今までにない規模、未来のためにはじまるプロジェクト。

 

めちゃくちゃ嬉しいんですよね。

ここ最近でない嬉しさ、半端じゃないっす。

 

私は仕事がとにかく好き。

出会う人、できる仕事、自分の成長、他人の成長。

同じことはいつもなくて、色んなことが起きる。

 

人生の軸を仕事においているのは間違いない。

家族も家庭も私にとって幸せだけど、この仕事の喜びとは別次元のもの。

ましてや、遊びでは得られない。

 

遊ぶのも、堕落するのも、旅行するのも、本を読むのも、ゆえば仕事のためかもしれない。

私にとって、仕事=人生なんだと思う。

それが豊かにあるために、私の時間は費やされる。

 

そんな仕事が、最近はつまらなかった。

少しでも楽しみを見出そうと色々したが、そろそろ限界に近づいていた。

 

そんなときに舞い降りてきた、この話。

最高すぎる。

 

残念なのは、この話をして喜びを共感できる人が少ないこと。

会社にも、友人にも、家族にも…。

幸せなのは、旦那が1番共感し喜んでくれていること。私は良き人に出会った。

 

さぁ、楽しもう!

79歳、ステキな笑顔

先日、紹介を受けて、79歳の女性のお宅へ訪問し、ベッドの説明をしてきた。

 

女性2人いらっしゃていて、少しドギマギしながら始まった。はじめ、お二人は親子かと思っていたが、お話を聞いたら10歳離れた姉妹とのこと。

5人兄弟で、みんな近くにいるそう。

商談中に電話をして、数分後には近所に住む弟のお嫁さんという方も参戦した。

 

とにかく、明るい!

そして、話の理解がすばらしかった。カンがいいと言うのか、まったくピントがはずれないのだ。

79歳のお姉さんが、今は体を崩してしまっているが、元々とてもバイタリティがあり、家族を助けていたみたいだ。

妹さんたちは、慕って集まっているよう。

 

私にたいして、矢継ぎ早に様々な質問。笑

子どもはいるの?いません、欲しいんだけど、、、。

なんて踏み込んだ話まで。笑

 

お茶に、レモンケーキをいただき、帰りにはお土産までもらってしまった。

ステキな笑顔で、あなたがかわいいから、子どもみたいだから、と言って見送ってくれた。

 

こんな風に年をとりたいなぁ、と思わせてもらったよい時間だった。

1年前と同じ仕事

今日、1年前と同じ仕事をした。

地域の介護セミナーで、30名ぐらい。

主催は変わらず、メンバーが少し変化したぐらい。

 

自分が変化できてるのか、考えるよいキッカケになった。

変わったのは、

結婚したこと、顔の吹き出物がへったこと、ストレスがへったこと。

それから、個人の方への説明の仕方が変わったこと。1年の積み重ねが変化を生んでくれたと感じた。

 

 

あぁ、もっともっと変わりたい。

変化を実感したい。

 

地域のなかで、地域のために何かをすること。

地域という枠をつけることで、その中から人材を掘り起こす。

今日のお二人は、素晴らしかった。

お一人はアソビリテーション(遊びながら気がついたらリハビリしていた!というコンセプト)、お一人は認知症について。

 

アソビリテーションは、本当にみなさんワイワイ楽しそうで、私まで楽しくなりました。

その方がおっしゃっていたのが、楽しんでいただくためにまずは自分が楽しむこと!

とても、心に刺さる言葉でした。

認知症は、ついつい暗くなりがちだが、寸劇を交えるという工夫で明るくわかりやすく説明されていた。

刺激→心理→行動。行動だけを見るのではなく、その刺激が何か、心がどうなっているのかに向き合うこと。

私自身も、お二人の話に刺激を受け、少しでも受け手にわかりやすいように説明したつもりだが、届いていただろうか。

 

地域で生きる、個が活きる。

 

どんな40代を迎えたいの?

人生はおもしろい。

自分の行動によって、色んなことが変わる。

事実そのものには、いいも悪いもない。その事実を捉える自分がどう考えるかである。

 

時間をどうやって使うことが自分を豊かにするのか?

これは人それぞれ異なる。

暑くても外回りをして、多くの人に出会って色んな話をすることが豊かだと考える。

家のなかで、本を読みながら、その奥にあるものを静かに考えることで新しい気づきを得ることが豊かであると考える。

人によっても様々だし、時代によっても変わる。

 

私は、30代は自分の嫌だなと思うことも取り組み、色んな人に出会い、たくさん学び、自分の本質を見つめる時代だと思う。

20代はとにかくがむしゃらに目の前のことを乗り越えていく時代。

では、40代は?

自分の持っている価値観を大切に、活かしていくために実際に動いていく時代。

具体的に何ができるようになるかは、はっきり見えていないが、ぼんやりと40代のころには、自然が多い家が拠点となり、組織へ勤めにでていたとしても週3日ぐらい。

他は家で遠隔でできる仕事をしながら、庭で花や野菜を育てていると思う。

水と緑が近くにあり、少し大きめの家で、そこへ人があつまり面白いことを企画して、実際に行う。そんな時間を過ごしているだろう。

 

私のなかにある、コーチング・カウンセリング・歴史・介護・鎌倉をつないで形にしていきたいな。

コミュニティの真ん中

先日、旦那さんの友人つながりでソフトボールをしてきた。

FBで告知、18名ほど集まって最後は楽しく試合までした。ソフトボールできず、ヘナチョコな自分も楽しく爽やかな時間を過ごすことができた。

 

これがコミュニティなのかな、と。

昨日のコミュニティは、いろんな人がいた。ソフトボールしたい人、新婚夫婦、ソフトボールの元プロ、20年ぶりにキャッチボールするおじいちゃん、セミナー講師、などなど。

まさに、ダイバーシティ。そして、その多様性は、色んなドラマを作り、楽しくてよい時間をかけ作り上げていた。

 

このコミュニティの真ん中は、ソフトボールを楽しむということ。

スポーツを楽しんでする、ってすごくよい真ん中だなぁと。

これが仕事だったら、エラーに対してこんなに寛容じゃなかったし、そうなると萎縮した人がたくさんいただろうし、、、

 

こんな集まりをつくることができる人がすごいなって、尊敬する。