グローバルとローカル、そしてコミュニティ
最近、落合陽一さんの本が面白くてはまっている。
そのなかで、私なりに解釈しているひとつのこと。
個として生きていく時代の中で、グローバルで突き抜け着るのか、ローカルでコミュニティを創造して(ブルーオーシャンは創造するのがなにより。)そのなかで尖って生きていくのか。どちらが良いわけではない。その人に合った形を選べばよい。
ただし、グローバルで尖るのは大変難しいことではある…。
私は以前から、地域のなかで生きる・小さな経済・小さな世界での個の活躍…などに可能性を感じていたし、自分にとっては、それが向いていると感じている。
ただ、私はコミュニティと呼ばれるものが苦手である。
狭く深く付き合うのは得意であるが、浅く広く長くつながることに、違和感を感じたり面倒に思うことが多くて、なかなか続かない。
そんな私がコミュニティをつくるとしたらどんな世界なんだろうか…。
ひとりひとりがおもしろくて、個性が強い人達が自然とご飯を食べに、なんとなく寝るために、少し疲れたときに羽を休めるために…そんなときに立ち寄ることができるようなコミュニティが居心地がよいな。
私はいつもそこにいて(物理的にではなく、感情的に)、そこに立ち寄る人達に上質な質問と上質な相槌を打つ。
少し心が整理されて、気持ちが軽くなる。そんな場所(物理的なものではなく)なりたいなーー。